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ぶらり、まつやま。

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松山のイベントや話題のスポットに、ぶらり。
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#旅行

【松山市】祝!令和6年成人式

皆さん、大変遅くなりましたが あけましておめでとうございます!!(遅💦) 今年は年明けから日本中が大変な状況で 被災された方々に心からお見舞い申し上げます。 日常生活を送れることに感謝しながら 松山市では1月7日に成人式を行いました。 去年も取材させていただきましたが やっぱりいいですね。最高です。 笑顔溢れる会場の様子はこちら! 失敗を恐れず、信念を持って 挑戦し続ける大人になってください。 素直さと他者への思いやりを忘れずに 自分らしく自由に羽ばたいてください。

息をのむ美しさ 長建寺のリフレクション紅葉

400年の歴史ある寺院 長建寺は、1602年に松山城が建設された際、城北方面の守りとして松前町から移設されたそうです。なんと、その歴史は400年以上・・・! そんな歴史ある建物やお庭を今も大切に守り受け継いでいる副住職夫妻にお話しを伺い、お二人の素敵な人柄や想いに触れました。 きっかけは・・・ 住職が、夜もより美しく輝くようにとライトアップし始めたのがきっかけで、お庭の魅力を再認識したそうです。 そんなとき、ふとした瞬間に阿弥陀如来像がガラス板に映っている姿を見て、

#13【道後総集編】 道後を巡った結果、こんなコースで1日過ごすのはどうかと提案したい件。

#12まで読んでいただき、ありがとうございます。 これまで巡った道後のスポットで コースを2つ、作ってみました! ぜひ参考に道後を巡ってみてね! 1コース/食べ歩きと芸術を1日で楽しんじゃおコース11:00 どうごゆけむりかふぇ 道後温泉駅を降りて徒歩2分のお団子屋さん。道後についたら、まず一息ここでついてみよう。かわいいも、甘いも、趣も、全部ある。 12:00 inaho 商店街内にあるinaho。 ドライフラワーに彩られたきれいな店内で、愛媛産にこだわるポン菓

#12 影まで美しい。ガラスが彩るレトロな世界

道後温泉本館から徒歩3分。 ゆるやかな坂道を歩いていると、 右手に「ミュージアム」の文字が。 矢印が指す方向へと歩みを進めると、 情緒あふれる温泉街の雰囲気から一変。 水と緑あふれる美しい洋風庭園が現れる。 庭園の横に伸びる入口への通路は、 柔らかな光を放つガラスのランプが印象的。 さぁ、庭園の景色を楽しんだら館内へ。 赤と黒を基調にした館内は、 柔らかいライトでレトロな雰囲気。 希少な江戸時代のぎやまん(ガラス細工)や 明治・大正時代の和ガラス作品を、 西日本最多

#08 かわいいも、甘いも、趣も、全部あるのはずるすぎる。

道後代表の足湯・放生園の目の前にあるは、 レトロカラフルな建物。 ここは「どうごゆけむりかふぇ」。 お団子屋さんなのです。 外観だけでも女子の心をくすぐる。 こちら昨日紹介した 伊予食堂おとらさんのお隣。 同じく久保家住宅離れとして 国の有形文化財に登録されているのです。 かわいいだけじゃない、歴史ある建物。 そんな店内には、たくさんの種類のお団子が。 お団子たちに魅了される中、選んだのは 一番人気の「彩りゆけむり団子」! こちらのお団子たちは もちろんテイクアウト

#07 古きを訪ねて。国の登録有形文化財で郷土の味を知る

時は明治。 夏目漱石が「坊つちやん」を発表し、 巷では”ハイカラ”なる言葉が流行っていたころ。 とある開業医が道後に 近代和風の邸宅を構えた。 時は流れ現在。 その邸宅は当時の姿を残したままで 道後を訪れる人を温かくもてなす場となっている。 さて、今回ご紹介する久保家住宅。 今年(令和5年)2月27日に 国の有形文化財に登録されました。 この邸宅 当時は個人の邸宅だったのですが、 今はというと 「伊予食堂 おとら」さん 道後うどんのほか、 宇和島鯛めしや、釜めし

#05 足から感じる幸福と、特産品で味わう非日常を

商店街を出て、 人力車のお兄さんたちがいるすぐそこに 足を休める癒しのスポットが。 ここは「足湯カフェ 坊っちゃん」 オープンしてからもうすぐ1年。 道後の新たな癒しスポットとして人気を集めている。 足湯の隣にある売店で買う飲み物や、 正面にある谷本蒲鉾店で買うじゃこ天などを 持ち込める。 足湯をしながら少しおなかを満たせる 道後の休憩スポットだ。 さっそく私たちも何を買おうか検討。 昼からここで道後ビールとじゃこカツで くいっとする非日常感も一興・・・。 一番人気

#04 甘味と景色に魅せられる。ここにしかないこの瞬間

商店街も終盤。目の前は道後温泉本館だ。 そこに現れたのは 愛媛の銘菓「一六タルト」で有名な 一六本舗 道後温泉前店の2階にある お食事処&カフェの一六茶寮。 道後温泉本館が目の前という 最高のロケーション。 お店に入った瞬間のこの絶景。 道後温泉を覆う大竹伸朗氏のアートが 私たちの目を奪う。 保存修理工事中の道後温泉。 今しか見れない光景だ。 しかし、私が気になるものは 景色だけでない。 一六茶寮でしか食べられない味があるのだ。 その名は 「SHIRASAGI」

#03 彩るタオルに味わうミカン。道後の「らしさ」がここにある

飛鳥乃湯泉を抜けて さらに商店街へと足を進める。 と思ったのもつかの間。 すぐに足を止めてしまった。 今治タオル中心に扱う タオル専門店「伊織」だ。 店内はさまざまな種類、色・・・ タオルに彩られる世界。 こんなにタオルに囲まれる日が来るなんて。 優しい色合いや種類の豊富さ。 おもてなしのまち、 愛媛・道後の心意気を感じる。 タオルに浸りながら店奥に進むと そこはまた、違う空間が広がっていた。 「貸たおる処」。 しかし、タオルを貸すだけの 空間ではなかったのだ。

#02 唯一無二。最古の湯につかり最先端のアートを浴びる

再び商店街に出て歩くこと30秒・・・ L字の曲がり角が見えてきた。 角には、地元民に愛される「椿の湯」。 さらにその先に視線を向けると、 目に飛び込んでくる 色鮮やかな花!花!花ー! こちらは、蜷川実花さんの 「飛鳥乃湯泉インスタレーション」。 みんなの道後温泉 活性化プロジェクトの 作品のひとつだ。 踏むのを躊躇うほど美しい床面が広がる先に、堂々と佇む「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」。 ・・・皆さんお気付きだろうか? 見上げると、道後温泉本館のシンボル 「塔屋」と「

#01 美しさに惹かれた先には、地元にこだわる挑戦があった

探検の第一歩。 まずは道後商店街に足を運んでみる。 すると、ひときわ目を引く美しい空間が。 ポン菓子を専門にあつかう「inaho」さん。 ポン菓子factoryという なんとも心沸き立つ言葉。 ”出来立て”という言葉にも そそられてしまった。 そして美しいというのがこれ。 店内は市内の花屋さんで 廃棄予定だった花(ロスフラワー)を 使用したドライフラワーで彩られ、 目の前を通ったら入らずにはいられない。 実際に作っている所が見られ、 製造日に出会えた時は 出来立て

#00 我々は道後を旅する。

ぶらり、まつやま。 それは愛媛・松山にある さまざまなスポットを 我々、松山を愛する隊員たちが ぶらりと巡り、 皆様にこんなコースでいかが?なんて ご提供するコンテンツなのだ。 松山に住んでいる人に、全国の人に 松山のことをもっともっと知ってもらい、 もっともっと愛してもらえるよう ご紹介します。 巡るのは、有名なスポットだけでなく、 ディープな場所まで。 早速、第一弾。 まずは手始めに、 松山の王道「道後」を巡ろうじゃないか。 周遊コースを作るには、 まずお店を知ら