進化する初夏の風物詩「松山くぼの町ホタル祭り」
松山市LINEの「窪野米プレゼント企画」は
令和6年5月14日(火)で終了しましたが、
下記サイトにて新米の購入予約ができます。https://www.iyokubonofarm.com/kubonomai
ホタルが舞う季節が近づいてきました。
まずは昨年(R5年)の記事から
「奥久谷ホタル祭り」を引き継いで、
今年で3回目となる
「松山くぼの町ホタル祭り」
昨年はたいへん多くの人が
この地に足を運んでくれました。
200世帯ほどの集落に
数千人が押し寄せた夜
熱すぎるじゃNight!!
コロナが落ち着いたこともあって、
皆さんのイベントを求めるマインドと
ぴったりマッチした感じでしたね。
今年も楽しみなのですが、
主催の「くぼの里山会」さんから
お詫びがあるそうです。
いえいえ、
初開催の令和4年は、コロナと雨の影響もあり、
来場者は500人ほどでしたから。
第2回でいきなり4倍以上の人がくるとか、
なかなか想定できませんよね。。
イベント運営って難しい。。。
実行責任者の橘さんに詳しく伺いましょう。
──今年はその辺が改善されると言うことですか?
はい。送迎バスのルートも変更し、
利便性、周回性が増しています。
また、屋台も3つ増やして
品揃えを充実させます。
もちろん、昨年1時間足らずで売れてしまった
「焼きとうもろこし」も増量予定です。
──それは嬉しい!あの味忘れられません
それから、数に限りはあるのですが
里山ならではのスペシャルグルメも
提供したいと考えています。
──里山ならではのスペシャルグルメ?
はい!山といえば、、、
──山菜ですか?
いえ、肉です
──まさか?あれ?
そう!あれです!あれ料理
画像はありません。。
あれ料理が気になる人はお早めに会場へ!
──他にも変わった点はありますか?
そうですね。変わったわけではないのですが、
皆さんにお勧めしたいものがもう一つ!
昨年も販売したのですが
ホタルも住めるきれいな水で作られた窪野米
──地元のお米ですか?
はい。
窪野米のおいしさの秘密は、
①生活用水が混ざらない水で栽培
②日照時間が長い
③日中夜間の寒暖差が大きい
④露払いが良い
4つの要素が相まっているからなんです。
当日も販売していますし、
新米の予約も承っています。
──それは食べてみたい
炊き込みご飯としても
販売していますので
ぜひご賞味ください。
──そういや、肝心のホタルはどこで見れますか?
ホタルは祭り会場から少し歩いた場所で見られます。
ちょうどお祭りが終わる午後8時からが見頃です。
──今年はたくさん見えそうですか?
窪野町ではホタルの幼虫の餌となる
カワニナを放流していますから。
──カワニナってなんですか?
貝の一種です。
カワニナはきれいな水にしか生息していない
そして、カワニナのいる水辺に
ホタルは生息しているのです。
──なるほど。それは期待できそうです♪
今年(R6年)の祭りは6月1日土曜日。
「多くの人に来てもらい、
満天の星や蛍の光を”音楽や舞い”とともに
楽しんでもらえたら
こんなに嬉しいことはありません」
(運営委員:篠原さん昨年の名言)
「ここで朝穫れ(とうもろこし)食べたら
もう他では食べられなくなるよ」
(実行責任者:橘さん昨年の名言)
今年もイベント満載でお待ちしています。
僕も私も
お父さんもお母さんも
おじいちゃんもおばあちゃんも
彼氏も彼女も
youもmeも
みんなで盛り上がろうではありませんか!
今年も市内で1番賑わう場所は、
市内で最も奥深いこの地で決まり!
なのです。