大竹伸朗展に行ってきました【愛媛県美術館】
愛媛県美術館の大竹伸朗展、
楽しみにしていたので
張り切って、開幕初日から行ってきました!
いざ、愛媛県美術館へ
新緑萌える堀之内を歩き、美術館に到着すると
・・・宇和島駅と化していました。
大竹伸朗さんは
愛媛県宇和島市を拠点に創作活動をされていて、
地元・愛媛での展覧会は初開催。
ネオンが光っている、夜の「宇和島駅」も見に行きたいです。
大竹伸朗さんの軌跡をたどる旅
展示室に足を踏み入れると、
空間を埋め尽くす、作品の数々。
およそ500点が展示されています。
なんと、作品は写真撮影できるんです!
興奮してたくさん撮ったので、一部をご紹介。
スクラップブックもたくさん展示されていました。
大竹さんのライフワークなのだそう。
パンパンに膨らんで、いろいろはみ出しています。
特別展示「熱景/NETSU-KEI」の原画
現在、保存修理工事中の道後温泉本館を覆う
素屋根テント膜も大竹さんの作品。
今回の展覧会では、愛媛県だけの特別展示として
この「熱景/NETSU-KEI」の原画も展示されています。
ぜひ道後温泉にも足を運んで
巨大なアート作品のエネルギーを
体感してみてください。
別記事では、道後を巡る旅も紹介しています。
~ちょっと休憩~
大竹ワールドの余韻に浸りながら
ちょっと休憩。
愛媛県美術館の展望ロビーからは
松山市のシンボル、
松山城を眺めることができます。
城山公園(堀之内)には、
芝生でくつろいだり、友達と動画を撮ったり、
楽器を演奏したりと、思い思いに楽しむ人たち。
市民に親しまれる憩いの場です。
もう一度、楽しみたい展覧会でした!
過去と未来、夢、記憶、音楽・・・
大竹さんの頭の中を旅したようで、まさに没入感。
圧倒的なパワーを感じました。
2023年7月2日(日)まで開催しているので
ぜひ足を運んでみてください。
私も期間中にもう一度、楽しみたいです。