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素敵な人が素敵でいるために。30年以上、癒しを提供する憩いのエステサロン|ヴァンサンカンパンセ

近年、働く女性、特に結婚・出産後も働き続ける人が増えています。女性の社会進出の機会が増し、男女共同参画社会がうたわれる中で、松山で30年以上、女性に“癒し”を提供してきた「ヴァンサンカン」さんにお話を伺いました。


自分を後回しにして頑張っている女性の癒しの場でありたい

社会の変化とともに、女性を取り巻く環境は大きく変化しています。松山でも家事・育児をこなしながら仕事も頑張る人が増えましたよね。いつも誰かのために、自分を後回しにして頑張っている。体力的にもメンタル的にも限界の中で。

だからこそ、頑張っている女性にはリラックスできる場所、自分へのご褒美の時間が必要です。ヴァンサンカンは素敵な人が素敵でいるための癒しの場でありたいんです。

Day Spa フィッシュセラピーにかわり高濃度炭酸泉足湯がリニューアル
※タップでアロマ・エステのメニューへ

女性に寄り添うことこそがヴァンサンカンの存在意義

ここには鍼灸師、美容師、セラピスト有資格者など様々なスペシャリストが集まっています。働きながら心理学の資格を取るために京都の大学に通うスタッフもいます。素晴らしい先生がいたら京都まで学びに行く。真剣にお客様と向き合い、外面だけでなく内面までも、最善のサービスを提供していくトータルケアサロンなんです。

こちらが用意したメニューをただ提供されるだけでは、本当のリラックス、“癒し”を得ることはできませんよね。その人にあったメニューを一緒に考え、提案してきたことで、この松山で30年という長きに渡って、多くの女性からご支持をいただいて来れたのだと思います。女性に寄り添うことこそがヴァンサンカンの存在意義。私たちは、この地域で頑張っている素敵な女性に尽くしたいんです。

心と身体のバランスを整えることでお肌の自然治癒力を高めることをサポート
※タップでフェイシャルのメニューへ

スタッフも”1番”じゃなければならない

ヴァンサンカンでは8割のスタッフが家庭と仕事を両立しています。皆たくさんの制限がありながらも、お客様のために尽くしてくれています。ですが、スタッフ自身も頑張っている素敵な女性の1人なのです。お客様と同じく”1番”じゃなければならない。そう考えた時、今の時代に合わせて働く環境を見直していくことが急務でした。

まずは経営者が意識を変えなければいけません。一人一人と真摯に向き合って、どうすれば働きやすいかを探していきました。誰もが働き続けられるよう営業時間も変更しました。試行錯誤を続けながらでしたが、今、スタッフの産休後の復帰率は100%を達成しています。

こうした取り組みが評価され「四国でいちばん大切にしたい会社大賞」もいただきました。

社員や顧客、地域から必要とされ、「大切にしたい会社」と思われている企業に贈られる賞

新しいことにチャレンジする“時間”をいただいた

新型コロナウイルスは私たちの生活を一変させました。緊急事態宣言などで、ご利用いただけなかった時期は、本当にもどかしい気持ちで一杯でしたが、新しいことにチャレンジする“時間”をいただいたのだと前向きに捉え、鍼灸治療やトレーニングジムのオープンなど次々と新しいサービスも始めました。

また、サロンに来られない時は、自宅でもリラックスできるひと時を得てもらおうと、いろいろな教室も開催しています。アロマを使ったセルフマッサージ教室や、ハーブやスパイスを使ったお料理教室。正しいストレッチの仕方とか、ピラティス教室とか。ごく稀にですけど男性も講習を受けに来てくれますよ。講習は男性でも受講可能です。

専門資格を持つスタッフが教えるヴァンサンカンアカデミー
※タップでアカデミーのメニューへ

皆さんに必要とされる時、そこにあり続けられるよう

ヴァンサンカンでは日本エステティック機構の認定サロンとして、機構の安全基準にのっとり、新型コロナの拡大以前から全室個室で、衛生管理も徹底しています。先に利用された人の痕跡が残らないよう、適宜室内の全清掃も行っています。

ヴァンサンカンは、いつ来られても変わらない癒しの空間でありたいと思っています。これからも皆さんに必要とされる時、そこにあり続けられるよう精進していきたいですね。

“あってよかったヴァンサンカン” としてあり続けたい

男女共同参画白書 令和2年版(内閣府男女共同参画局)によると、「結婚したり子供を持ったりすると,女性は家事や育児などに要する時間が長くなり、家庭のマネジメント責任の多くを引き受け,いわば,家事や育児に生活の重点を置く状況にある人が多いことが分かった。」とあります。

女性の社会進出の機会と比例して、男性の家庭での役割も増えなければ、女性は身が持ちません。私も毎週末の晩御飯を作っていますが、よく考えれば食事は毎日3回。たかが2回作ったくらいでいい気になっていました。

偉大な妻に敬礼!・・・ではなく、今日から草引きとゴミ出し(集めるとこから)を始めてみようと思います。

🈺9:30~17:00(月・水)
 9:30~19:00(火・土・日・祝)
 9:30~21:00(金)
㊡木曜定休日 
☎0120-23-0722


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